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Home > 8月, 2007

2007.08.30

集団

 愛知の立てこもり事件で同じ歳の人がなくなったらしい。彼とは手を繋いで歩いて来た。だがその手は離された。減っていくしかない集団の中で歩いている事をふと思った。


2007.08.28

【近況】ケアンズからサバナウェイを走ってキャサリンまで

 ケアンズから19日間かけてオーストラリア中央部を走るスチュアートハイウェイに昨日出た。一度、走った区間なので残るキロメートルバスパスを使って270kmをバスで移動してキャサリンに戻って来た。西に向けて出ていったのに東から戻って来るなんてびっくりだ。そういう事でオーストラリアを一周した道が繋がった。

 サバナウェイ

 ケアンズ~アサートン~ノーマントン~バークタウン~ボロルーア~スチュアートハイウェイ。日数19日、総走行距離1894km、総走行時間138時間43分間。ケアンズ郊外を出てからはひたすら孤独で寂しい道だった。かつて地球を旅立った惑星探査機ボイジャーを思っていた。毎日、毎日、何かしら出来事があって楽しかった。この道はオーストラリアで一番かもしれない。

 オフロードデビュー

 600km位舗装されていない道を走った。一部最悪で砂の海をかきわけて進まなければならなかった。流氷をかき分けて進む南極観測船の様だ。そしてたまに後輪が飲み込まれてこける。見事なポーズで青い空を見上げて泣きたかった。そして砂の段差が自転車を揺さぶるコルゲーション地獄。そのおかげで残っていたフォークのダボ穴欠落、フロントキャリア片枠留具部分3点全て崩壊、もう片枠も枠が折れてしまった。これだけ辛い事がありながらも、土の色の道を走る原風景は気持ち良かった。川はあるが橋なんてないから、膝下に流れる水を超えて渡る事も数回あった。

 数日休んでダーウィンへ向かう。


2007.08.27

熱い視線に、強く手を振って

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 集まる熱い視線に「有難う、最後まで頑張るから」と応えて駆け抜けながら手を振った。本当に声に出した。

(さらに…)


2007.08.25

同棲

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 テントの中での同棲生活。

 蟻、群れをなしてなければいいや。
 蝿、二三匹なら仕方ない。
 蛾、ろうそく炊いてれば飛び込んでくれる。
 蚊、おとなしくしてくれるなら。

 ここまでなら小さいから、結構、無視してそのまま一緒に寝る。
 
 だが、タランチュラ。子供の手の位の大きさの奴が気づいたらテントに。キャサリンとブルームで侵入された。必死で追い出した。お断りだ!!!

 06/08/19


2007.08.23

選ばれたら逃げられない

 バロッサバレーでワイングレープのピッキングで働ていた時に、同じワーカーのインド人女性が死んだ。車が木にぶつかったらしい。重ねていたとしても30歳位だろうという彼女は、分かり合えるだろう男性と笑顔を交わしていたから悲しい。隣でも働いていて、そのレーンに居た自分でもなく、80歳を過ぎた老年の男性ではなく、彼女が選ばれた。誰も選ばれたら逃げられない。

 07/03/19


2007.08.20

曇り

 子供の頃は綺麗に晴れていた頭の中の硝子も、年を重ねる毎に曇ってくる。その曇りのせいで頭は憂鬱で、曇りを取りたいと磨いて磨いてみるが落ちやしない。晴れていた頃は覚えちゃいない、曇ってしまってからで届きはしない。

 07/03/20


2007.08.17

600? Normanton

ケアンズから700km西に進んだノーマントンに着いた。ケアンズ出て9日目、今日からオフロードに突入する。

>>ボブへ、情報見たくないなら見ないで。

アサートン、キャサリンまで多分最後のウルワース
ラベンシュアー げきざか IGA
インノット 川湯最高
ジョージタウン 人口300人、小さな街だった。
ノーマントン 5スタースーパーマーケット安し。


2007.08.15

世界で一番暑さに参ったのはここでした

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 カラッサからカナーボンまでの区間は、ただひたすら暑かった。

(さらに…)


2007.08.12

23歳

 オーストラリア北西部、ホールスクリークのモーテルで働いていた時に23歳となった。高校生の時に一緒にファミレスで働いていた人と初めて出会った時、その人は23歳だった。自分もその人が居た場所まで辿り着いた。次に同じ感慨を抱くのは29歳になった時だろう。2002年に日本一周した際にその歳の人達が同じように走っていた。面倒くさくて誰からも祝って貰うような事はせず、ただいつもよりバイキングの夕飯の量を増やしたくらいで一人過ごしていた。
  
 06/09/16 


2007.08.08

592 Cairns

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 20日滞在してしまった。ケアンズは良かった。田舎田舎だと人は言うが、それがたまらない。空を埋め尽くすビルと騒々しい喧騒の都会のシドニーよりはただだだっ広いケアンズの方が好きだ。相変わらず観光せずに、旅の準備と休息に充てていた。せっかくだからグレートバリアリーフの島にでも行けば良かったと思っても後の祭り、明日出発する。

 ケアンズ~キャサリン

 キュランダの山越えをしてからサバナウェイ、国道から州道に格下げされる1号線を進む。全工程1800km位だろうか?町の規模が乏しいのでナラボー並みに食糧を積んで一気に駆け抜ける予定だ。一部舗装がされてない区間があるので、ダートデビューをする事になるだろう。キャサリンに辿り着けばオーストラリア一周を果たす事になる。不安もあるが、期待も抑えられない。

 止まらない自転車

 一杯の荷物を積んだ自転車は走り出すとふらつく。でもペダルに力を込めれば安定して進んでいく。最近、頭の中で止まらない自転車を浮かべている。動く時にはそうでありたいと。ちょっとした事で足を止めたくなる。でも熱を持って勢いを持って吹き飛ばしていきたい。スピードメーター紛失、トマトファームの給与が振り込まれない、次々にトラブルが訪れる。東南アジアという新たな局面も迎える。走っていけるかな?走っていかないと。

 キャサリンまでインターネットに接続できないだろう。到達したらオーストラリア一周達成の報告をしたい。


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