援助団体が使う子どもの写真 | 自転車世界一周チャリダーマン

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2013.04.29

カテゴリ : 国際

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援助団体が使う子どもの写真

 

「4秒で1人、貧困で幼い命が犠牲に」と幼い兄弟たちの関連が分からない。平和なアフリカな日常を、自分たちの都合で利用したように見える。彼らが「助けて欲しい」と言ったのか?少し説明が欲しい所。

「生まれて24時間の命、生まれてから24時間も生きられない子ども、年間約150万人」なんてこれから生きようとする命に押し付けたら虐待。

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写真や言葉で煽って、罪悪感でも植えつけたいのか。悪いのは避妊もしない親、子どもを育てられない国のシステム。

松本仁一さんの「アフリカレポート」に出てきたのが、ケニアの「アウト・オブ・アフリカ」というチョコレート菓子。この会社を立ち上げたのが日本人だった。援助ではなくて、ビジネスだって、世界を変えることが出きる。

国際貢献、国際援助を標榜している団体。そのメンバーが寄付金で、生計を立てていたら違和感を禁じえない。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

⇢詳細なプロフィール

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この記事へのコメント (4件)

コメント

  • ナナコ より:

    この写真の子供たちは結構肉付きいいような…

  • shuutak より:

    >>ナナコさん

    こんな使い方をされたら、子どもたちが可愛そうですよね。

  • 通りすがりのY より:

    こんにちは。楽しく拝見させて頂いてます。

    自分も寄付金扱う団体には胡散臭さを感じてしまいます。
    学生による街頭募金も、利用されてるように感じられて。
    まあ真面目にやろうとしても、印象操作は必要なのでしょうが…。

    それと、細かい事で悪いのですが、最後の
    「違和感を感じえない。」は「違和感を禁じえない。」にした方が良いと思います。現状だと「違和感を感じられない」という意味になるかと。

    このコメント後半は消して頂いて結構です。

  • shuutak より:

    >>通りすがりのY様

    どうもコメントありがとうございます。

    幼い兄弟の写真は「産まないという選択肢がないのでは?」と人事のように語ってました。今頃は3人目4人目がいるかもしれませんね。「なんだかなー」っていった感じです。

    日本語がおかしいですね。変更しておきます。ご指摘助かります。