列に並ばないブラジル人のマナー – 自転車世界一周チャリダーマン

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2013.10.10

カテゴリ : 国際

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列に並ばないブラジル人のマナー

 ボリビア入国の際、長い列ができていた。当然、最後尾を確認して並ぶ。前には2人の若者がいた。しばらくすると、ツーリストカードを手にしてきた3人が加わる。その時点でも不愉快だったが、「ペンを貸してくれないか」と訊かれたので「お前ら横から入っただろう」と抗議。「だったら前に行っていいよ」と促されるが分かっていない。彼らが並ばないといけないのは列の最後尾。ここがスーパーで持ってきた商品を列に並んだ奴が、会計するなら理解はできたが。「いいから日本には来るなよ」とお願いしておいた。そうみえてもそこまで険悪な雰囲気ではなく、ちょこちょこ話していたが。マナーの無さが息を吸うと同じくらい自然なことで、日本でも移民受け入れとか言ってるけれど、決して海外に同じ人間が住んでいると思って欲しくない。震災の際に列に並ぶ日本人のマナーがニュースとなった。

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 日本にも日系をはじめブラジル人がたくさん働いているのだけど、やはり心配になる。特定の企業の利益追求のために、一般の社会は犠牲になる。移民受け入れを訴える人は、移民がやって来る劣悪な地域にはすまない。お偉い人のご子息は、移民と一緒の公立学校には通わない。日本に住んでいて、外国人による暴走行為の犠牲になるのは底辺に住んでいる人たち。日本に帰化した中国人運転手が起こした格安バスの交通事故なんてその一例。

オバマ大統領は、「私を含め、多くの黒人はデパートで買い物する時、後をつけられる経験を持つ」と述べ、「多くの黒人は通りを渡っている時、車のドアがロックされる音を聴いた体験も持つだろう」とも続け

http://www.cnn.co.jp/usa/35034931.html

黒人の犯罪率の高いというデータが出ているのなら、こうなるのも仕方ない。自分の身は自分で守るしかない。旅をしていたって町によって警戒のするレベルは違う。アメリカの黒人は不遇な環境かもしれないが、それを変えたければ当人が努力すること。アメリカには黒人の大統領が生まれた。マクドナルドのCEOだって黒人であるトンプソン氏が手腕を揮っている。活躍する人が出てくれば、全体の評価も違ってくるはず。これは最近話題となっている在日の方々にも当てはまることだろう。

そういう自分も日本人として迷惑をかけないように努めないといけない。日本人の評価を高くしているのは、海外を自由に旅している自分ではなく、日本で生きている人たちが積み重ねた結果だから。

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プロフィール



周藤 卓也(しゅうとう たくや)
旅人・写真家・ライター。1983年 福岡県生まれ。
2005年より自転車世界一周に挑戦、
2016年に達成。
GIGAZINE等に寄稿するライター業、
講演等を行いながら、
自転車旅行者向けの安宿を立上げるため準備中。

詳細なプロフィールを見る

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