売り物のゴザに残ったワードゲームの痕跡に笑った | 自転車世界一周チャリダーマン

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ブログ

2009.05.06

カテゴリ : 東南アジア

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売り物のゴザに残ったワードゲームの痕跡に笑った

 

 テントを張る時にはマットを敷かないと眠る事が出来ず、チャリタビにマットは欠かせない。オーストラリア脱出の際に、くたびれたマットは捨ててしまった。それから、東ティモールにて新しいマットを探すが見つからない。しばらくは、マットなしの生活を続けていた。

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 インドネシアに入って、ティモール島からフローレス島に渡る船は夜通し走り続ける。雑魚寝だろうから床に敷く何か必要だった。でも需要と供給があって心配はいらない。船を待つ間にはそれに使うござを抱えた女性が何人か商売をしていた。しっかりしたマットが欲しかったが、ここで何かないと夜を越せないと思い購入。船に入って場所確保、ばっと広げてみると落書きしてた。しっかりと升目にそって並べたアルファベット、暇な時にでもこうして遊んで時間を潰していたんだな。商品に。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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