韓国を英語で「コリア(Korea)」と呼ぶのはなぜなのか? | 自転車世界一周チャリダーマン

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2016.01.23

カテゴリ : 語学

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韓国を英語で「コリア(Korea)」と呼ぶのはなぜなのか?

 

 韓国は「コリア(Korea)」だ。コリアはコリアだ。言葉を疑うことすらすらなかった。

だが、ふと気になって調べてみると、かつて朝鮮半島に存在した「高麗」という国が由来だった。現地の「高麗(コリョ)」という呼び方が「コリア」へと変わったらしい。韓国でも朝鮮でもなく、高麗まで遡らないと国名の意味がつかめないというのも面白い。

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 ドイツはドイツ語で「ドイチュラント」で英語で「ジャーマニー」でフランス語で「アルマニー」だったり、キプロスは英語だと「サイプロス」、コートジボワールは英語だと「アイボリーコースト」と国の呼び方もいろいろあって興味が尽きない。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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この記事へのコメント (2件)

コメント

  • Tadashi より:

    いつも楽しく読ませていただいてます
    小生約50か国これまで訪問 まだ未踏は南アメリカ、
    キプロスは1回のみ、現地ではキプロスと発音 その数少ない国が
    日本です 他ははほとんどがサイプラス。
    地中海はどこも良い所 気候は良いし 食事も美味しい
    フィンランドは他にスオミともいいます

  • shuutak より:

    >>Tadashi様

    コメントありがとうございます。
    「サイプロス」ってどこやねんと首を傾げていました。
    フィンランドもそうですし、ハンガリーも違いますね。
    ここらへんは一度、まとめてみたい所です。