インドを脱出した後にブルネイに渡って太平洋の島国まで
1ヶ国目のオーストラリア。
5ヶ国目のマレーシア
バラナシにて、インドのスピードのでないネット回線を使って、航空券の予約を進めていた。ガッツリと太平洋も周るつもりだったけれど、離島と離島のアクセスが不便。1つの島に渡るのに片道3万円、往復6万円もかかってしまう。だったら、もっと遠いところへ行きたい。そもそも、太平洋を周っても、150ヶ国には到達しない。ここに来て、エジプト滞在時行けなかったスーダンとエチオピアが響いてくる。
6月3日 コルカタからクアラルンプール経由でブルネイ
ブルネイ、マレーシアとボルネオ島を走ってインドネシアに入国。船で首都ジャカルタに渡り、スマトラ島を走ってドゥマイからマレーシア半島のマラッカへ。かつて2ヶ月滞在したときに使っていたインドネシア語を、どこまで覚えているのか楽しみ。ティモール島からジャワ島までは、以前に自転車で走った。心残りだった、スマトラ島も走破して、轍を一つに結びたい。
7月09日 オーストラリア(シドニー)
未定 ニュージーランド
7月21日 トンガ
7月24日 フィジー
7月31日 バヌアツ
8月04日 ソロモン諸島
8月06日 オーストラリア(ブリスベン)
未定
ここまでは、予定が固まっている。あと、ニュージーに飛ぶフライトと、オーストラリアを脱出するフライトの予約が必要。カリブ海と違って、太平洋にはドミトリーのあるホステルもあると聞く。これも早いうちに、予約を進めて確実にベッドを確保しないと。オーストラリアは訪問済みなので、5カ国しか増えないのは寂しいが仕方ない。フィジーは大きな島なので、走行が楽しみ。一応、折り畳み自転車を連れて行く。
宛はないがクアラルンプールで、要らない荷物をどこかに預ける。折り畳み自転車+ダッフルバッグ+デイパックという超軽量チャリダーに変身。預入手荷物の超過料金は怖いので、20kg以下に抑える必要がある。
・太平洋の後はどこへ
折り畳み自転車を何とかして、バックパッカーに変身。5ヶ国くらい足りないので、どこかへ行かないといけない。幸運にも半年マルチのインドのビザを持っている。そういうことからLCCでインドへ渡りそう。エチオピア、スーダンをやって、ベラルーシ、アゼルバイジャン、モンゴルといった未訪問国を周るか、モーリシャス、マダガスカルと繋いでレソト、スワジランドを周るか。
そうはいいつつ、いよいよお金が尽きてしまう。あとフィリピンと、訪問国数は増えないが台湾には絶対に行く。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載