【近況】ラオスに入国して、首都ビエンチャン
ラオス入国。鼻炎ちゃんと変換される首都ビエンチャン。貧しい国だというので、東ティモールを予想していったが、全然発展していて驚いた。道路も街も綺麗だ。観光地化された一角も出来ていて、政府が外貨獲得の手段として促進した観光産業は軌道に乗っているみたいだった。サイクリストもその仕様の自転車もみかける。と、感心していたら、街中をタンデム(二人乗り自転車)が走っていた。
・右車線
今まですべての国で左車線走行だったのに、アベニューとフレンチなこの国では右車線走行だった。だから入国して早々、ビエンチャンに行くはずだったのに、一目散に逆方向を走り出す始末。走っていて、なんてことないのだが、ただ、気持ち悪い。
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・のんびり
反対車線に渡ろうして、原付きが通り過ぎるのを待った。が、目に映る原付きがなかなかと来ない。今までの何処の国より、のんびりと原付きを動かすラオス人がおかしかった。
明日から、タイ北部とラオスの国境フエサイに向けて走る。今日地図を手に入れて眺めているのだが、道が中国の国境20km手前まで行って左折する走る。ビザ日数足りなくなれば、まさかの中国!?ほぼ舗装路だが左折してからがダートっぽい。山道は絶景みたいなので楽しみだ。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載