【近況】アメリカの旅も終わるフェニックス
フラッグスタッフの標高が2000mを超えていたのに、フェニックスの標高は500mを切った。バンクーバーからロッキー山脈を越えてからは常に標高は1000mオーバー。ユタ南部は標高が2000mを超えていて、久しぶりに低いところに来たって感じ。下っていきながら、アメリカの旅の終わりを感じた。これもそれも、見慣れないサボテンの景色のせいかもしれない。
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83カ国とそれなりに世界を見てきたつもりなのに、サボテンの景色には胸が躍った。巨大なサボテンがニョキニョキとそこら中に散らばっている。どれとして同じ形をしてないサボテンたちに目を奪われている。できることなら一日中見て回りたい。
明るいアメリカ人が輪をかけて明るくなってきている。メキシコはもっと明るいだろう。コミニケーション能力が試されている。苦手なことだけど、適当にやり過ごしていきたい。スペイン語で。国が変わることで、ちょっとテンション上がってる。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載