【近況】コスタリカで標高3300mの峠を越えた
カルタゴの街を眼下に。
登坂中。
1150mのサンホセがスタート一日目に60kmをこいで2500mまで登る。今日3300mを超えたくらいで下り坂となった。標識なんてなかった。一気にガツっと登る峠ではなくて、高原地帯では平坦や下りもあり走っていて楽しい峠だった。しつこいけれど、それほど勾配があるわけでもない。雪が降らない場所だから標高2500mを越えても、人々は普通に生活している。
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降りそうで降らなかった一日目の夕焼け。
本日は降られた。
日本一周の時に標高2172mの渋峠に苦労したなんて嘘みたい。改めて調べてみると日本の最高地点は乗鞍の2702mになるので、やっぱり海外は広い。南米のアンデスには4000Mもあるみたいだし、今から気合が入る。
San Isidro de El Generalと標高700mの街まで降りた。マクドナルドもある大きな街。もっと進みたかったけれど、時間が足りなさそうなので宿に入った。シャワートイレ共同で6000コロン、これにワイファイが付いてるのなら言うことは無い。
振り出した雨が気になるが、何とかパナマまで走りきりたい。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載