【近況】祖母の家に挨拶ついでに10府県も旅していていた – 自転車世界一周チャリダーマン

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2016.09.04

カテゴリ : 近況

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【近況】祖母の家に挨拶ついでに10府県も旅していていた

・愛媛

愛媛県に父方の祖母の家がある。小学校の夏休みの時に遊びに来ていた。山のイメージ通り山の中だった。周りには何もない。

誰かが残したアンパンマンとバイキンマン。

松山にも立ち寄った。松山城は日本有数の山城。

お城まで登るロープウェイは通常の箱型とスキー場のリフト型の2種類あり。体も固定されず椅子に乗るだけのリフトは、バランス崩して下に落ちたら死んじゃいそうで、そんなことが脳裏をよぎると心臓の動悸が激しくなる。

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今治の「シクロの家」というゲストハウスに泊まる。しまなみ海道は本州と四国を隔てる瀬戸内海を、小さな島に架かる橋伝いで進むことができる。本州は尾道、四国はここ今治市が起点。屋内に駐輪スペース、自転車工具ありと自転車乗りに優しい宿だった。

ありとあらゆる自転車旅に関する本が並ぶ。あ、これ私がやりたかったの。

ここの宿に携わっているのが、知る人ぞ知る自転車世界一周タンデムチャリダーの宇都宮一成さんだった。伝説のチャリダーだったので会えて嬉しい。気さくな人だった。

・香川

うどん県でうどんを食べ損ねるとは不覚。指の隙間からこぼれ落ちていった白い麺。

・徳島

徳島から南海フェリーで和歌山に渡る。南海鉄道とのコラボ切符だとフェリー代と電車代込みで徳島~大阪の難波まで2000円とかなりお得。

南海フェリーの美少女キャラ。

・大阪

西成の宿は1泊1300円だった。どんな最新鋭の機械を用いても窓を開けた空気に及ばない。ネットカフェよりはこっちが全然快適。冷蔵庫もあるし冷房も効いてた。ここに住みたいと本気で考えてしまう。

大阪に来るたびに足を伸ばす道頓堀。グリコの看板がある付近。ビスコを食べて育った幼児はグリコの看板のようにたくましくなる。

・愛知

18切符を駆使して名古屋に遊びに行く。1枚余りそうなのでどこかで使いたかった。

「ナナちゃん」は名古屋市民に愛されてやまない存在。

・京都

名古屋遠征の帰りに京都へ。日本一周の頃に出会った人がOld Schoolというバーをやっていた。いきなりの訪問にびっくりしていただいたのが何よりも嬉しい。

ずっと自分の店を持ちたいと言っていた。だからこそ、夢を叶えたその場所にいるとフワフワしてくる。言葉に出来ないような高揚感。

・奈良

奈良にも遊びに行った。奈良の鹿はインドの牛のようだった。

十数年ぶりに東大寺の大仏にご挨拶。

・長崎

大阪からLCCで飛んで長崎へ。母方の祖母が島原半島にいる。こちらは海のイメージとおり海。

かつて、ここも島原鉄道が走っていた。

・熊本

熊本にも来た。くまモンの黒は熊本城の黒。熊本市内を歩くとお店のデザインやロゴに黒という色が効果的に使われている。

フリーワイファイのデザインにもくまモン。

・親族

父と母が巡りあってこの顔になった。だからこそ、血が繋がった親族の顔は自分、両親、兄弟とどこかしら似ていた。備忘録的に母方の男性家系は胃に弱点。父方の男性家系は肝臓に弱点。とあった。両家とも母方は長生き。いつまで生かしてもらえるものだろうか。

・日本人

気がついたら福岡県、大分県、愛媛県、徳島県、大阪府、愛知県、京都府、奈良県、長崎県、熊本県。10府県を旅していた。世界一周をしているときは、大阪と東京ばかりだった。こんなに日本を見たのは2002年の日本一周以来。

どんなところにも人がいて日本の広さを改めて知る。私が海外を自由に旅できたのは日本で暮らしてきた人のおかげ。小さな子どもの手を引く家族連れ、おぼつかない足取りで杖をつくお年寄り、マスコットキャラクターをぶら下げた鞄で通学する女子高生。いろんな人達の積み重ねが日本を作っている。私もその一つになりたいと思った。

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プロフィール



周藤 卓也(しゅうとう たくや)
旅人・写真家・ライター。1983年 福岡県生まれ。
2005年より自転車世界一周に挑戦、
2016年に達成。
GIGAZINE等に寄稿するライター業、
講演等を行いながら、
自転車旅行者向けの安宿を立上げるため準備中。

詳細なプロフィールを見る

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