「星乃珈琲」が「星のカービィ」となってしまう理屈 | 自転車世界一周チャリダーマン

自転車世界一周チャリダーマン

150ヶ国 131,214km 自転車世界一周
「チャリダーマン」周藤卓也Webサイト

ブログ

2019.05.20

カテゴリ : 語学
タグ : 中国語

2,304 views

「星乃珈琲」が「星のカービィ」となってしまう理屈

 

星野はそのまま日本語で「星の」、珈琲(咖啡)を中国語でなく台湾語(閩南語)にすると「カービィ」だった。よって、星野珈琲と星のカービィがシンクロしてしまってる。オンリーミー。

玖壹壹の明天再擱來という曲に「我做過飲料店嘛做過咖啡廳」と出てくる。他のサイトだと咖啡をカーピィと聞こえたりする。でも、この曲はカービィっぽい。

アルファべ表記は

台湾語は咖啡=ka-pi-
中国語は咖啡=kā fēi

玖壹壹は台湾の人気ヒップホップグループ。彼らの歌は中国語(北京語)だけでなく台湾語(閩南語)も扱う。両方の言葉を混ぜたちゃらぽらんな曲を作っている。台湾語は余計に見えるけど、歌詞を追いかけながらどっちの言葉と確認するので中国語の勉強にもなっている。

玖壹壹はアイドルでもない。イケメンでもない。それでも、彼らが作る歌に魅了される。心地よいメロディに矢継ぎに言葉を乗せて放つ。饒舌。情熱。ただ、ひたすらにかっこいい人たち。

関連記事

プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

⇢詳細なプロフィール

follow us in feedly