「台湾籍の人には中国の法律が適用される」と報道した毎日新聞
法務省は15日、「国籍事務において、台湾出身者の人に中国の法律を適用していない。日本の国籍法が適用される」との見解を明らかにした。13日の毎日新聞の取材に対し、同省民事1課の担当者は「台湾は中国として扱う」などと説明していた。こうした点について、同省幹部は「言葉足らずの面があったが、中国の国籍法を日本政府が適用する権限も立場にもない」との見解を強調した。
毎日新聞は「日本は台湾を国として承認していないため、台湾籍の人には中国の法律が適用される」と報じてきましたが、誤りでした
日本は国家として認めていないものの、台湾は実質的には独立した地域であり、大陸の共産党政府の統治は及んでおりません。台湾籍の人には中国の法律が適用されるなんてないない。
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日本は北朝鮮という国を承認していないので北朝鮮の人には韓国の法律が適用される。んなアホな。
— チャリダーマン@周藤卓也 (@shuutak) 2016年9月16日
毎日新聞や民進党の蓮舫党首の理屈だと朝鮮総連なんて必要なくなる。刈り上げくんが崇拝されない優しい世界。良かった。良かった。
蓮舫党首の2重国籍問題で飛び出した「台湾の人には中国の法律が適用される」という詭弁。背筋がゾクゾクするような気持ち悪さだけが残った。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載