【近況】ナミビアの首都はウイントフック
ボツワナからナミビアに入った。そして首都ウイントフックに着いた。何もない荒野を駆け抜けてきて休息中。高層ビルとショッピングモールが囲むウイントフックの街はヨーロッパのよう。もうアフリカは終った。子どもたちとじゃれる事も、馬鹿にいらいらすることもないんだろう。西アフリカで夢にまで見たスーパーマーケットはもうそこら中にあって、もう水シャワーを浴びることなんてないだろう。ちょっと寂しくもある。でも、ナミビアはオーストラリアにも似た乾燥した荒野が広がっている。ウイントフックの空は標高が高いため、透き通るほどの青い空をみせてくれる。まぁ、悪くない。ここで休んだら砂丘を観にいこう。
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・ナミビアが大変
向かい風。
ザンビアやボツワナより物価が高い。
途中に何もない。
朝が冷え込む。
・道中に缶詰
ナミビアに入ってから向かい風がきつくて思うように進まなかった。そして道中に何もなかった。食料が付きかけた。パスタやヌードルはあるのだけどストーブが使えない。
3月29日 朝 クッキー
3月29日 昼 豆缶詰
3月29日 夜 コーンビーフ缶詰
3月30日 朝 鰯缶詰
で30日の13時過ぎにウイントフックにようやく着いた。物足りない食生活だった。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載