【近況】エルサルバドルのサンミゲルで連泊 | 自転車世界一周チャリダーマン

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2013.04.09

カテゴリ : 近況

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【近況】エルサルバドルのサンミゲルで連泊

 

グアテマラとエルサルバドルの国境。サンクリストバルの国境は山の中腹にあって、エルサルバドルに入ってからは上り坂。この国境より一本南がメインの道っぽかったけど、Jalapaに行ってから気付いたので変更できなかった。パンアメリカンハイウェイの表示はこっちの道だったし。サンタアナの付近で合流する。

サンサルバドルの中心にて。首都に入るのに300mから400mの登り坂があった。そこから後は下り坂。雰囲気の悪い首都だったけれど、滑るように降りるだけで楽だった。中心地の繁華街は普通に賑わっていたので安心。

サンサルバドル郊外も車の往来が激しい。

エルサルバドルに入ってからアップダウンばかりで応えたので1日休み。作業もあるので。エルサルバドルは米ドルなのでお金の融通が利く。ホンジュラス、ニカラグアは現地通貨で調整しないといけないし。エルサルバドルはグアテマラより危ない雰囲気。車の運転も雑になった。発展はしているのだけど、貧しい地域も多くて理解できない。人は明るくてよく話しかけてくれる。自分のスペイン語じゃ30%くらいしか理解していないけれど。

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はいはいチョコパンダ、チョコパンダ。

次はホンジュラス。

本当に山ばかりですわ。上り4割、下り4割、平坦2割くらい。

・米ドル

エルサルバドルは米ドルが流通している。東ティモール、カンボジア、ジンバブエは紙幣だけだったけれど、ここでは硬貨まで米ドル。しかも本国では目にしなかった1ドル硬貨がふんだんにある。グアテマラの巨大な1ケツァル硬貨に慣れてたので、クォーター硬貨が小さく感じる。10セント硬貨が5セント硬貨より小さいことに今更ながら納得がいかない。1クォーターを1コラと呼んでいる。なまっていると思っていたけれど、そうじゃないみたい。

・再両替

思ったよりグアテマラ通貨のケツァルがあまりそうだったので焦った。1日20ドルの予算だけど、グアテマラではそんなに使わない。かといって足りないのも嫌だったし。結局、グアテマラ最後の日に底が磨り減ったサンダルを交換して、蚊よけスプレーを買った。それでも使い切ることは無く、翌日の国境での再両替。街の両替所では1ドル7,9ケツァル。80ケツァルで10ドル、あと7ケツァルで1ドルの目測で87ケツァル残したら、ぴったし11ドルで最両替できた。お金の計算が上手くいくと気持ちいい。

日中が暑いので、早起きするようになった。なので夜更かしも厳禁。危ない町にも早くたどり着ける方がいい。この調子でホンジュラス、ニカラグアは走り抜けたい。コスタリカかパナマは幾分か治安もマシらしいので作業はそこで。というか早く南米に渡りたい。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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