【近況】テルアビブからエルサレムまでイスラエルも自転車で
岩のドームと嘆きの壁。
旧市街の小道。
物価は鬼のように高いイスラエルだが、テルアビブは宿代が安くて自炊もできたので連泊していた。一仕事片付いてから、重い腰を上げてエルサレムへと向かう。下調べをせずに、GPSを見ながら走行。最短距離で駆け抜けたかったが、高速に乗ることができず15km位遠回りした。加えて800m近くも標高は上がる。この二つが響いて、時間が推してしまった。夕暮れで白い建物が連なるエルサレムの街は、淡いピンク色に染められて幻想的な景色を醸し出す。日が暮れてしまってから、安宿が集まる旧市街に到達。
スポンサーリンク
やけに明るいユダヤ教徒。
エルサレムは、結構丘の上にあって冷え込む。
この折り畳み自転車で、荷物を付けての長距離走行は初めてだったが、何とかこなせた。
関連記事
プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載