【近況】カトマンズまで、久々に山道を走ったら、やっぱり楽しかった
Bharatpurという街から、針路をカトマンズに。川に沿って、徐々に標高を上げていく。
途中の街で休憩。
橋の代わりの、人力ロープウェイ。
地震があって当初の予定が崩れて、ぐずぐずしていたけれど、1週間以上経ってはいたので、カトマンズへ向かうことにした。カトマンズの南部は平野。そこはそこでインドとは違って楽しいのだけど、ネパールと聞いて思い浮かべる山がないので物足りない。
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斜面を開拓して畑が広がる。
緑に癒やされた。
崖に注意。
川に沿ってアップダウンを繰り返しながら徐々に標高を上げていく。変化のある景色は楽しく、走りごたえも十分。子どもたちは「ツーリスト、ツーリスト」って素っ頓狂な声を上げて喜んでくれた。峠まではアプローチが長い。
生後6ヶ月の女の子。これだけ似た顔しているのに「ナマステ~、」って呼びかけるのだから面白い。
ヒーコラいいながらも、カトマンズの外輪山を登り切った。
目の前に広がるカトマンズ盆地に声を上げる。あれだけ山を上っていた先に、これだけの平地が広がってるなんて。
盆地に密集する建物。
800m位から川を外れて、一気に1400m位まで。そこまで上るとカトマンズがある平地が広がる。心配していたけれど、タメル地区の安宿は営業中。日本食もアウトドアショップも開いている。何日か滞在する。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載