【近況】あっという間だったクアラルンプールの滞在
シーツを交換したり。最初1週間で出ようと思ったけど、最初から最後まで動くことはなかった。36リンギと予算オーバーだが、清潔なホテルだしネットも速い。それでいて個室は手放せなかった。ドミトリーになれば、おそらく作業がはかどらない。最初はクーラーが欲しいと贅沢なことを言っていたが、慣れると扇風機だけでも過ごしていける。
勝手に「99ショップ」と名づけたコンビニ。ここが一番安い。セブイレブンもたくさんあるのだが、かなり値段が高くなっている。タイみたいに気軽に立ち寄れる雰囲気ではない。
あっという間の、クアラルンプール滞在だった。毎日、何かしらしているのだけど進まない。もっと要領よくやらないといけないのだけど。やりたいことは山ほどあるのだけど、次のステージが幕を開ける。
たまに食べる3.2リンギの肉まん。
粥。
中国もそうだったけど、マレーシアにも「とうもろこし味」というジャンルが確立されている。写真を撮りたくて買うのだけど、とうもろこしの甘ったるい香りが、口の中に広がって好きになれません。
ぷるっとしたマンゴーゼリーに、弾力のあるココナッツを噛みしめる。
反省も兼ねて、頭を丸めた。3月にスリランカで切って以来なので、随分と伸びていたのだけど、だいぶさっぱりとなった。これでオセアニアも大丈夫。
「時間がない」 と言って行動しない人は、時間があるときは 「やる気が出ない」 と言って行動しない。
という恐ろしいメモ書きがEvernoteから発掘された。
— 柳下修平/ShuheiYagishita (@shuhei0919y) 2015, 7月 6
この通りだわ。まだ時間があるので、諦めない。やることをやろう。
関連記事
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載