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2015.09.07

カテゴリ : 報道

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「シリア移民の息子だった」とジョブズを語る不可解さ

iPhoneを世にもたらしたのは、シリア移民の息子だった-ハフィントンポスト

しかし、この10年間で人類文明に最も劇的な影響を及ぼした人の一人が、1954年にアメリカへ移民したシリア人の息子だったことを我々は忘れてはいけない。

誰もが知っているはずだ。スティーブ・ジョブズ、その人のことを。

シリア難民でジョブズが引き合いに出されてたけど、本人はシリア人である実父との接触を避けている。ハフィントンポストの記事にツッコミが入っていて、こうして調べるまでずっとアメリカ人だと思っていた。彼がアメリカ人じゃ駄目なの?

実の父親に偶然会った時のことを語るジョブズの声(動画あり)-ギズモード・ジャパン

スティーブ・ジョブズ:
彼は…なんとかレストランを構えるまでになった。で、僕もそこに行ってたって言うんだよね、一回か二回。シリアから来たとかいうオーナーには一度会って、握手した。それだけさ。

ウォルター・アイザックソン:
それきりジョブズは一度も話さず連絡も取らなかった。決して会おうとしなかったんです。

ジョブズ氏の実父、再会果たせず_ WSJ日本版

ジョブズ氏は生まれたばかりの時に養子に出された。ジャンダリさんは、ジョブズ氏とはその後ほとんど連絡を取っていなかったと話し、「子供達の成功で称賛される立場にはない」と語った。ジャンダリさんは小説家のモナ・シンプソン氏の父親でもあるが、関係は良くないという。

1955年にサンフランシスコで生まれたジョブズ氏は、実の母親が高校を中途退学してメカニックになったポール・ジョブズさんと、大学を卒業していなかったクラリス・ジョブズさんに養子に出すことに最終的に合意したことをこのスピーチの中で語っている。そして、ジョブズ氏は2人に引き取られた後サンフランシスコ近郊で育った。ジョブズ氏は実の母親と妹との関係については明らかにしていたが、ジャンダリさんについて公言したことはない。

Dad waits for Jobs to iPhone _ New York Post

“Now I just live in hope that, before it is too late, he will reach out to me, because even to have just one coffee with him just once would make me a very happy man,” he said.

勝手に彼の出自を持ち出すやり方が、血統主義のようで気持ち悪かった。ジョブズがシリア人として誇りを持っていたならまだしも、そうでないならそっとしておくべきでは。ジョブズが出自に対して、何かコメントしている資料があれば、教えてほしい。少なくとも、生まれてすぐ養子に出されたジョブズには、シリアに繋がるものは血以外はない。

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