【近況】バルカン半島を一周して、イスタンブール凱旋
チャリダーはよく一周する。オーストラリアだったり、ペナン島だったり、インドシナ半島だったり、青海湖だったり、そしてまたまたやってしまった。バルカン半島を一周してしまった。2ヶ月前にも居た安宿のツリーオブライフに滞在中。果たしてウクライナへ行く船はどうなるんだろうか。
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・トルコ人の親切
朝から走り出すと車が手招きして、立ち止まるとパンを貰った。ほくほくでほかほかだった。昼食を食べようとするとチェリーの差し入れが入る。翌日の昼食は、「お金は彼が払ったから」と有り得ない光景に鳥肌が立った。見知らぬ旅人に親切にしてくれる。驚くのは親切にしてくれた人達が誰だか分からない事だ。アジア横断の際にも、見知らぬワゴンタクシーが止まったかと思うと、そのおっさんのドライバーが食堂まで連れて行ってくれて、そのまま飯代を払ってくれた。だからといって、俺はその人達の名前も知らない。ただ親切にしてくれたトルコ人が居たということだけだ。
・それに比べて
イスタンブールのトルコ人は屑だ。屑が居るから全体の評価を下げてしまうのが残念で仕方ない。これからトルコへ向かう人には「トルコ人は親切だけど、イスタンブールのトルコ人は良くない」、という話をずっとするだろうな。良い人も居るだろうけど、確実に嫌な思いをするのがイスタンブール。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載