【近況】飛行機でボゴタに飛ぶことにした
パナマ運河。
新市街。
すっかりネットジャンキーと化して、何をするにもめんどくさくなった。着いた翌日には「パナマ運河ー」を見に行った。あとは、パナマは何でも揃っていたので装備の新調した。ズボンと長袖Tシャツ、荷台のダッフルバックにつけるバックパックカバーを手に入れる。
パナマでの怠惰な生活は昼くらいに出かける。適当な食堂でご飯食べる。アイスクリーム食べる。癖になる不味さはマルタ飲料「vigor」を飲む。スーパーで買物をする。これがパターン化していた。
『「チャリダーマンが本を出したら!!」という予約を集めて出版に挑戦するプロジェクト』
これは作った。
・飛行機
飛行機、ヨット、スピードボートと3つの選択肢があったけれどヨットは高すぎて断念。ニカラグアで会った旅人に情報だけ聞いたスピードボートは、一番面白い選択肢だったけど何か早く進みたかったので諦めた。ジープを使うとスピードボートの港まで65ドル(100km自走する手もあるけど)、雨季なので下手したら雨が降る、日本並みの蒸し暑さ、ここらがマイナス要因。
ボゴタに友達がいるので会いに行きたかった。当初はメデシンに荷物を置いてバスで移動とか考えてたけど片道30ドルもするみたい。だったらいっそボゴタまで、飛んじゃうのが早いという結論に。新しいタイヤを含めた荷物はメデシンに送ってもらう。メデシンからはパンアメリカンを南下するというルート設定。
・フライト
ネットで情報をあさってたけど、米ドル現金を減らしたかったので旅行代理店を探した。
の情報で「EVI TRAVEL」という場所へ向かう。
旅行代理店だし、手数料かさむし、オンラインチケットよりより高い金額だと思っていた。でも、398ドルのスペシャルチケットが出てきた。ネットで探してたら420ドルくらい。オフィシャルだと450ドルだったはず。よく分からんがボゴタ経由のカルタヘナ行きらしい。土曜日にボゴタに行って、月曜日にカルタヘナ。日にちがあるので途中で降りることもできるのだろうと推測。
いろいろと迷ったけど空港まで自走。人民バッグが三枚あるので何とかして梱包する。旅行代理店の話では、段ボールやさんが空港内にあるというが。そして空港で1泊。翌日に飛ぶ。コロンビアの地図はGpsにセット。宿の座標も打ち込んだ。土曜日なので両替が少し心配だが何とかなるだろう。ということで18日には南米イン。
関連記事
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載