【近況】インドを離れて、クアラルンプール経由でブルネイへ
得意のズタ袋を利用してのパッキング。
139ヶ国目ブルネイの空港。
インドとは違って、街が落ち着いています。
初めてのエア・アジアに戸惑いながらも、コルカタからクアラルンプール経由で、ブルネイに降り立つ。「夕方になったらチェックインできない」と聞いたユースホステルに着いたけど、遅くなったのでやっぱり人がいない。だからといって、ここには安宿がない。当てもなく待っていたが、夜に誰かやって来てくれて、何とかベッドを確保することができた。ドミトリーで1泊10ブルネイ・ドル。ここじゃなければ、安宿は35ブルネイ・ドルもする。
モスク。
水上集落に遊びに行く。
生活感漂う家。
ピラミッドを組み合わせたようなモスク。
1ブルネイ・ドル(約100円)のランチ。
3泊して、4日目にマレーシアへ向けて走り出す。コルカタで新しいタイヤとSPDシューズを受け取ったので快調な自転車。思ったよりスピードが出ていたので、マレーシアに入って次の町に到着する気概を見せたけど、小銭を使い切るべく立ち寄った最後の町で道を間違えてしまって断念。橋がなくて道がつながらないので、来た道を戻る。仕方がないので、ジャングルで野宿した。日中汗だくにも関わらず、水も少ないので体は洗えない。気合をいれるために飲んだレッドブルが効いて寝付けなかった。
ヨルダンで買ったけど、これが2回目の設営。
すぐに、2007年の12月以来となるマレーシアに突入。すぐにミリという大きな町に入る。作業があったので、安宿を確保した。
ミリの街。
ととろを発見。
鶏飯。
ボルネオ島はクーチンまで走る予定。
関連記事
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載