南シナ海の「九段線」だけではない中国で市販されている地図の違和感 | 自転車世界一周チャリダーマン

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2016.07.15

カテゴリ : 国際

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南シナ海の「九段線」だけではない中国で市販されている地図の違和感

 

フィリピンの提訴によって南シナ海における中国の主権が問われた仲裁裁判は法的根拠なしという中国に厳しい結果となった。

2007年初めて中国を旅したときも中国製の地図は南シナ海にある島々の領有を主張していた。

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中国の大手検索サイト百度が提供する地図も九段戦に沿って国境を引いてある。そして、その地図には更におかしな点があった。自国と外国の首都の扱いが違う。

昔、手にした地図では北京だけが首都で、外国の首都は自国の省都と同じ扱いだった。中国が宇宙の中心であるという中華思想を垣間見れる地図だった。

そんな記事を書くつもりだったんだけど、今も昔も沖縄と中国の間には国境がない。沖縄の日本主権を認めないという姿勢のようだ。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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