飢餓と貧困と責任
貧しい。
幼児が死ぬ。
援助。
子供が育つ。
大人になる。
子供を産む。
たくさん産む。
貧しい。
幼児が死ぬ。
援助。
延々と繰り返す。
よくよく世界を救おうとか、言われるけれど、そういう援助団体の中に飴ばかりでなく、鞭を振るう団体はいるのだろうか。経済力の無いのに、たくさんの子供を産めば死んでしまうのは明らかで、まずは親の責任、支えれない社会のの責任、そして国としての責任、国を救えない国民の責任。その責任を明確にして、対策を施してからの援助じゃないかと。中国は自由を制限しての人口抑制を行っている。
平和広告とかで何もしない自分に罪の意識を植え付けされて来たけれど、こう考えると、何もしない罪の意識は最終段階に回されるものだろう。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載