蓮舫総理が誕生するなら全国の光宙くんも政治家に
「2位じゃダメなんでしょうか?」と舌鋒鋭いあの人も旦那さんには「1番じゃないと嫌」とデレていたと想像する。究極のツンデレ。
そんな蓮舫議員が2重国籍問題で揺れている。
私は日本人です。
日本で生まれ、日本で育ち、日本の風土で育てられ、日本で結婚し双子を育ててきています。
そして、我が国のために働きたいと国会議員として仕事をしています。日本を良くするために、まだまだ努力をしようと強く思っています。
とは言うものの中国風の名前にかなりこだわる。
その違和感は
せめて戸籍通り村田蓮舫で首相をめざして欲しい
http://agora-web.jp/archives/2020861.html
という記事に書いてあった。
また、もし、日本人を父として、中国人や韓国人を母とし、生まれたときに、日本人鈴木花子さんだった人が、母親の国籍を選択して、謝花子さんになったとして、芸名や選挙のときに「花子」だけで押し通し、通名でも「謝」という姓を拒否して、「花子」だけで通し、ＳＮＳで「hanako suzuki」と名乗り、中国や韓国の主席や大統領として「花子中華人民共和国首席」とか「花子韓国大統領」とか名乗ることに固執したとして、両国民が受け入れるとは絶対にあり得ないと思います。日本国民はまことに寛容というかお人好しだ。
という部分が分かりやすい。
別に村田を名乗れとも思わないが、名前しかない政治家は分かりづらいと感じた。選挙制度の不備。
台湾に連戦という政治家がいたように、蓮舫が姓名だと思っていた。優香、乙葉、MEGUMIさんのようにグラビアをやってきたときの知名度から蓮舫を名乗る。
扇千景、アントニオ猪木、森田健作氏のように政治家は芸名を使うことができる。ただいずれも姓名という形となっていて、名前だけの蓮舫議員はかなり異質のケースだ。これは他の事例が知りたいところ。
ソフトバンクの社長だったら孫総理、銀メダルをとった陸上選手ならケンブリッジ総理と外国風の名前もそれが姓だったらそこまで違和感ない。
・ピカチュウ総理
蓮舫総理が誕生するなら「小雪総理」「りゅうちぇる総理」「ガリガリガリクソン総理」とかも可能かもしれない。ただ、そのまんま東氏は東国原英夫を使うようになったし芸名を使い続けるのは難しい。
そこでこそキラキラネームともてはやされる「光宙（ピカチュウ）」くんの登場だ。「自分らしい名前への強いこだわり」を理由に本名の光宙という候補者名の選挙ポスター。
当選して議員にでもなれば
リポーター「光宙議員、今のお気持ちを」
光宙議員「ピカァ」
というお約束で、日本人が大爆笑に包まれる。
・こうしたら
それこそ岡田代表は「つまらない男」だし、蓮舫議員なら何か変えてくれるという期待感がある。かつてのおたかさんのように民進党躍進のキーマンになる人物かもしれない。
利便性だけでそこまで深い意図はないと信じたい。でも「蓮舫」という芸名は分かりにくい。候補者名を「村田蓮舫」「謝蓮舫」にして、蓮舫議員、蓮舫総理と読んでもらうとか駄目なのかしら？
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・周藤 卓也（しゅうとう たくや）
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載
