コンテンツに溢れた100年後に生まれたとしたら何を想う
音楽、小説、映画、漫画、テレビゲームとすべてのコンテンツはデジタルデータとして後世に伝わる。コンテンツは減ることなく蓄積するばかり。だからこそ、企業は無料ビジネスへと舵を取る。今から100年後に生まれたら、抱えきれないコンテンツをどう取捨選択しているだろうか。そんな世界はまだ誰も経験していない。
想像する100年後の世界。
・ドラゴンクエストシリーズがI~XXXIV(1~34)まである。
・東京ドームを埋め尽くすほどの蔵書がある漫画喫茶が営業中。
・すべてのコードは使われてしまった。作曲家のいない世界に。
・それでも受け継がれるラピュタ祭り。パルス。
・前前前世ならぬシン・シン・シン・シンゴジラ。
・インドでもディズニーランド営業中。踊るミッキーとミニー。
・HUNTER×HUNTER休載中。
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そう考えると今の時代って悪くない。漫画やテレビゲームが誕生してさほど時間は立っていない。飽きることはない。ただ、100年後の世界も予想がつかない。バーチャルリアリティーとか新たな表現方法にたどり着いていたりするかも。
突き詰めていくとすべてを知りたくなる。真理。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載