パスポート
海外に出る際には必ず所持しておかなくてはならいパスポート。紛失しないように保持してたい。2004年に取得で、とりあえず5年間。05/11/22
取得から旅立ちまでの時間が長くて無駄だったと振り返る。オーストラリアを出国してから、ページは埋まっているのだが、それより先に更新の期限が来そうで勿体ないだろうな。ページが埋まると思って5年を取得したのに。07/12/01
一時帰国。08/05/09
また5年にするべきか迷ったが、10年あっても1回の増刷でビザページが埋まる事がないと見て、10年を申請した。どうなるのかはこれから次第。09/04/05
トルクメニスタンが唯一発行しているトランジットビザを手に入れるには隣国のビザが必要だった。そのためにウズベキスタンのタシュケントで無料だから手に入れたアゼルバイジャンビザ。イランのビザが上手くいったので、アゼルバイジャンビザは必要なくなる。発行日からカウントが始まる1ヶ月のビザだったので、このビザでアゼルバイジャンに入ることは無かった。
イランビザは乾いた色を使った厳かな雰囲気。出入国スタンプにペルシア数字が使われている。
フィンランドのサンタクロース村で北極点到達のスタンプを押してもらった。10/08/14
中国、中央アジア、イランでページを使う。逆にEUヨーロッパ内は国境審査がなく入出国スタンプさえ押さない。アフリカはビザを取る国が多い。これから増補は勿論、それでもページが足りなくて、残り期限のあるまま更新しそう。10/09/11
「アフリカに貢いでいる」といって西アフリカでビザを取っていた。「ドンペリ入ります」じゃないけれど、「ナイジェリア~、ガボン~、コンゴ」と軒並み1万円くらい飛んでいく。そして、その度にビザのページが一枚取られる。このペースだと10年経つ前にページがなくなる。11/10/25
ウガンダのカンパラで手に入れたルワンダビザのホログラムにはゴリラ。11/10/28
このようにアフリカでビザのページがなくなりそうだったので、マリの首都バマコの日本大使館でパスポートの増補をした。10年パスポートだと50ページ追加される。セロテープで貼り付けるだけの作業にみえるが、そうではないらしい。11/12/11
増補したページは「For Visa」と紙を挟んで入国や出国のスタンプを押されないようにしている。通常ページはビザやスタンプで全部使われているけれど、空きスペースを探して押してもらっている。たいていの係官は好き勝手にスタンプを押すので、スタンプが2,3個しかないページもある。だから、有効利用しないと。11/12/12
2009/05/09 対馬の厳原港から韓国へ向けて出国。2012/05/29 南アフリカのケープタウンから関空で帰国。12/05/19
中央アジアで手に入れたパスポートカバーをずっと使っていた。12/06/05
アメリカ大陸の国は、ほとんどビザがいらない。スタンプだけならページも埋まらないことを期待して引き続き継続。ページが足りなくなったら、どこかで新規発行しないといけない。12/09/03
カナダの出入国スタンプには国旗にも使われている楓の葉っぱ。12/09/24
スタンプでこれだけページが埋まると嬉しいのだけど。13/04/20
2009年のユーラシア横断から使っているパスポートの査証欄は、増補までしたというのに残りが10ページ弱。ビザが必要な国ではまるまる1ページを使うので、このまま使い続けると、旅先で切替が必要になりそうだった。加えてイギリス、アメリカ、イスラエルと入国審査が厳しい国への渡航を控えた中で、中東やアフリカのスタンプが溢れたパスポートを提示するのは、面倒に巻き込まれかねないと判断。そういう事から、帰国してすぐに切替の申請。1週間後の受取の際、1万6000円(10年)の申請料を支払って、無事に新しいパスポートを手に入れた。14/10/07
カリブ海の島国を回る。4枚のスタンプで1ページが消費されていく。15/01/05
他のページが全然埋まってないのにんも関わらず、新しいページにスタンプを押された。15/02/01
記事も書きました。
世界一周を続ける旅人の旅した証、チャリダーマンのパスポートはこんな感じ – GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20150310-travel-passport-stamp/
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載