【近況】コンゴ共和国の人と一緒だった北京のドミトリー | 自転車世界一周チャリダーマン

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2009.06.27

カテゴリ : 近況

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【近況】コンゴ共和国の人と一緒だった北京のドミトリー

 

 @北京

 日本人だから日本語を話す。共通語だから英語で外国人とは会話をする。中国なので、中国語で生活する。部屋にはコンゴブラザビルの人達が居てフランス語を喋っているのを聞き取る。後スペイン語の音楽でノッテイル。夢の5ヶ国語ここにあったりする。

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 コンゴはコンゴキンシャサとコンゴブラザビルと二つあるから、安易にコンゴと使うとどちらか分からなくなるから止めて欲しい。キンシャサは旧ザイールでアフリカの大国でアフリカの中央にどっしり構える。キサンガニやゴマなど大きな都市を掲げて人口も6000万人を超える。一方ブラザビルは反政府団体ニンジャとの紛争があったのだが、平和になったのだろうか。同じくドミニカも、サントドミンゴとロゾー、共和国と国があるから気を付けて欲しい。

 北京のユースではコンゴブラザビルの人達の間で評判となっているらしく、この滞在だけでも、何組かみかけた。彼らは、中国で勉強しているらしく、母国語のフランス語、英語、中国語と3ヶ国語も自由に喋れる。凄い奴らだ。

 あ、結局滞在伸ばした。1週間の滞在を超えると、人の顔を覚えて来るから楽しい。宿の従業員と話したり、隣のスーパーではアイス売りの兄ちゃんがぶっきらぼうに接客したり、靴下売りのおばちゃんは相変わらず宿の前でダンボールを広げているし。北京は街として馴染んだ。良かったよ。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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