【近況】フランダースの犬の舞台となったアントワープ
ブレーメンを出てからオランダに入る。ただでさえ湿度の高い国なのに、雨に降られて最悪だった。寒い、雨、向かい風。ここから抜け出したいこの頃。
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オランダは人々が陽気で可笑しかった。走っているとよく、「どこから来たんだ~」と会話が始まる。しかも英語で。一度だけ、「寒い中大変でしょ、お茶でもいかが?」と言われて着いて行った。勿論、その娘さんが可愛かったから。久し振りに、ドキドキできた。
あぁ、足りない足りない優しさが足りない。そして日本語を話していない。アムステルダムで日本人をみかけたが、「飾り窓行きたいんですがどこか知っています?」じゃセクハラだし。
そしてベルギーに入った。石油のTOTALやらスーパーのカルフールが出て来て、フランスの影響力を感じる。そして「よかったら家に来ない?」と誘われてホームステイする事にした。現地の生活を知りたいから、ホームステイは楽しい。ここアントワープはフランダースの犬の舞台。「フランダースの犬って知っている?」と力説したが、存じ上げません。明日は観光とブリュッセル。
ルクセンブルグまで行って、フランスの友人宅を目指す。スイスを経由したかったけど、時間がないので止め。そしてアンドラ、マドリード、ロカ岬(リスボン)、スペインで早々にモロッコを目指す事にする。
・小便小僧
大人になったら絶対犯罪者となる。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載