【近況】ヨーロッパ最後、スペインのセビーリャでアフリカへの準備
ポルトガルの首都リスボンから6,7日かけて南スペインの大都市セビーリャに着いた。ここで、アフリカ行き最後の準備を整える。32ユーロと高額で迷ったが「ここで買わないと死ぬな」とガイドブックのロンリープラネット西アフリカを手に入れた。はじめての英語のガイドブックだ。
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ここで最後の準備を整えるのは尊敬するサイクリストの待井剛さんがそうしたから。100カ国100000kmの目標もその人の掲げたのに倣っている。3年間佐川急便で働いて、6年間無帰国で自転車世界一周をやり遂げたその人には到底及ぶ事はないが、少しでも近付きたい。その人がそうした様に、ここのバーガーキングで最後のファーストフードを食べておいた。でも、今のモロッコならあるみたいな話しだけど。
セビーリャの日差しは暖かく、ノルウェーの8月後半に始まった長い冬ともおさらば。これから暑い季節となるんだろうな。アフリカでは何も出来なくなるだろうから、所用を片付けたい。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載
コメント
はじめまして。
旅も自転車も趣味ですが、それを一緒にしたことはありません。
ましてや自転車で世界中を旅してるなんて、とても羨ましいです。
もちろん、私には想像もできない困難なことでしょう。羨ましいなんて外野だから言えることと承知しています。
今セビリアに居たんですね。
これからアフリカですね。北九州はすごく寒いです。
ささやかに応援してます。
とにかくご無事で。
>>KT 北九州さん
荷物をからうは地元以外は通じない?どうも、はじめまして。福岡出身なんで近いですね。セビーリャは春の日差しでした。いろいろと大変ですが、海外自体は楽しいですよ。旅の終わりまで見て頂けると嬉しいです。