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2011.07.02

カテゴリ : 近況

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【近況】タイヤのトラブル発生

 ひとまずベナンの実質首都コトヌーにいる。ちなみに首都はポルトノボ。コトヌーはバイクタクシーが発達していて動きやすい。カメルーンも同じだと聞いているから、これでビザとりも楽だといいな。

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 ここに来る時に、貴重なタイヤを壊してしまった。古いタイヤに穴があってチューブがお餅になっていた。その交換の際にしくじった可能性が高い。新しいタイヤとチューブとパンク防止テープの相性が悪くてやり辛かった。おそらく、チューブをひねって装着していたのが原因だろう。新しいタイヤで7kmくらい走ったらいきなりぽんと大きな音ではじけた。一気に空気が抜けたので、そのときにタイヤのサイドをすってしまって傷ができた。それで、今度はサイドからチューブがお餅になっている。

 ここがアフリカじゃなければ、新しいタイヤを手に入れればいい話だけど。中国製の品質は期待できなくて、よくて台湾製と願ったがなかった。とりあえず中国製を一つ手にした。東ティモールでもつかったことはあるけれど品質が怖い。300円。とりあえず、今日靴を縫うための糸を手に入れてきたので、それでタイヤのサイドを縫ってみる。そしてチューブと裂け目の間に何かを挟んで圧迫されないようにする。まだ、ほとんど使ってない新しいタイヤだから、これが成功するのが一番いいのだけど。それでも不安を抱えて走るのは辛い。まったく補給が聞かないだろうから、現状が回復するのはナミビア、遠すぎる。

 そこでカメルーンにタイヤを含めた補給物資を送りたいと考えたけれど住所がない。日本大使館に送って預かってくれればいいのだけど今は厳しいみたいだ。いやいや、これをヨーロッパでやるんじゃないから何とかして欲しい所なのだけれど。カメルーンで確実な住所が欲しい。ちなみに友達は中央郵便局留めにして通うこと1週間、「いい加減届いてるだろ中をみせろ」と預かり場所に入って自分の荷物を発見したと聞いている。「どうしてそうなるか」と聞かれたら、「アフリカだから」と。ここはこういうところ。でも、荷物は欲しい。どうにもならない。なんかいいアイデアないかなー。荷物を受け取って、万全の態勢で中央アフリカ縦断にいどみたいところ。DHLは高いし。鬱。

・ナイラ 

 コトヌーの中央マーケットに行って、ナイジェリアの通貨ナイラを手に入れた。多分、大丈夫なはずだ。ナイジェリア人は悪い奴だと聞くから、ひさびさに身構えて緊張した。お金も全部数え終わってから渡す。彼らは意外とおとなしく、すんなりできたと思われる。偽札とかないといいけれど。ナイジェリアだけスキミングの可能性を考えてATMを使わないつもりだった。でも、旧植民地のイギリス系のビッグバンクを選べばいけそうな気がする。まぁ、何とかなる。

・ヨボ

 こっちの言葉で外国人はヨボと呼ばれる。自分たちが、そんな変な言葉を使うことはないだろうから、ヨボと呼ばれたら、ヨボって答えている。ヨボといいたいだけで特に意味はない。小さい子どもたちは「ヨボヨボ、ボンソワール、サバビエン、メルシー」と歌っている。一緒に歌って通り過ぎるのがいい。まぁ、平和。

ここに来て、やらんといけないことが増えた。ひとまずタイヤを縫わないと。いろいろとあって気持が落ちている。まぁ、それが俺だけれども。

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プロフィール



周藤 卓也(しゅうとう たくや)
旅人・写真家・ライター。1983年 福岡県生まれ。
2005年より自転車世界一周に挑戦、
2016年に達成。
GIGAZINE等に寄稿するライター業、
講演等を行いながら、
自転車旅行者向けの安宿を立上げるため準備中。

詳細なプロフィールを見る

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