装備に試行錯誤するのも旅の楽しみ。
今回は3回目の旅の準備になる。旅を重ねるにつれて、装備に余裕ができてくる。あれこれと考えていると楽しい。
・ネット通販で短いUSBケーブルを手に入れた。予備も含めて何本か持ち歩くけど、軽さも重視したい。
・スーパーのビニール袋は防水にゴミ袋に必需品。いつもZipロックを使っていたけれど、くたびれたビニールケースを使うことにする。中に入れてもへたれないから、使いやすくなるだろう。
・テントの下に敷く厚めのブルーシートを手に入れた。これを入れる巾着袋を探して、走行中でもすぐ取り出せるところにおいておきたい。こんなにしっかりしたブルーシートでお昼寝するのが楽しみ。
・音楽プレイヤーや中華スマホとUSBで充電する電子機器が過去最高になって、持ち歩くケーブル類が多くなった。ファスナーが3つあるケースに入れているのだけれど、管理できるか心配。何が入ってるか記した紙でも作らないと。
・アメリカスタートだから自炊は必須。だったら少し重くても、快適さを重視したフッ素加工されたフライパンを手に入れた。オーストラリアでボブが使っていたのを見習って厚底にしている。これだとラーメンも作ることができる。じゃんじゃんと肉を焼いていきたい。
そうして、あれやこれやと買っているうちに増える荷物。全部持っていけるのか、積載できるのか心配。前よりカバンは小さくなっているし。そして旅に出たら出たで、またいろいろと捨てていきそう。1ヶ月くらい旅しないと感覚が分からないから仕方ない。
次の旅で期待をかけるのが、「炭酸が抜けてしまわないキャップ」、いろいろと贅沢もしている。
関連記事
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載