【近況】テルアビブで肌に感じるイスラエルの世界 | 自転車世界一周チャリダーマン

自転車世界一周チャリダーマン

150ヶ国 131,214km 自転車世界一周
「チャリダーマン」周藤卓也Webサイト

ブログ

2014.12.16

カテゴリ : 近況

1,244 views

【近況】テルアビブで肌に感じるイスラエルの世界

 

海辺から見える高層ビル群。

ヘブライ語のマクドナルド。

入国には手こずったけれど、131カ国目のイスラエルに入国。ヘブライ語があふれる世界。全く読めないけれど、独自の文字がある国には惹かれてしまう。再出発から飛ぶに飛んだフライトは、乗り遅れることもなく超過料金の請求もなく、何とかこなすことができた。ここからは陸路でヨルダン、エジプトを目指す予定。カイロにて、スーダン以南を考えたい。

スポンサーリンク

イスラエルでは20インチタイプの折りたたみ電動自転車が流行している。

道端に椅子が多く置かれている。アラブ人はチャイタイムのはずだが、ユダヤ人もくつろぐ時間がある?

交通量のある道路を渡り終えたドヤ感を漂わす猫の背中。

ディスカウントストアですら、ヨーロッパより物価を高く感じたが、市場なら何とかできそう。ただ、この市場では10シュケル硬貨の偽物が回っているそうでご注意を。魚屋でセビッチェを買ったお釣りの10シュケルは、パン屋では使えなかった。魚屋に文句を言ったら、交換してくれたので被害はない。真偽はわからないけれど、少し重さが違っていて、ちゃちな気もした。

イスラエルは意外にアラブっぽくてびっくりした。ファーストフードは、ドネルケバブばかり。オリーブやピタ(アラブ風のパン)も置いてある。建物の密集している雰囲気もアラブの国が重なる。アメリカは、もっと土地を無駄に使っていた。ショッピングモールではテロの危険があるのか、各入り口で身体検査をしていた。でも、ローカル地区となれば、緊迫した様子は見られない。

宿は10ドル位なので連泊。1日でエルサレムには到着できるでしょう。

関連記事

プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

⇢詳細なプロフィール

follow us in feedly