【近況】モンゴルの旅にも満足したので中国に戻るでござる
ハラホリンに到着した夜から吹雪いて一面の雪景色。
5月のモンゴルはオフシーズンです。
日本で十分待ったつもりだったけれど、モンゴルは少し早かったか。寒波がやってきて吹雪きやがった。ブリザード、ブリザード。だからといって、これ以上日本にいたくなかったので仕方ない。早く終わりにしたかった。
ハラホリンから1泊2日で遊牧民が暮らす草原にホームステイ。
ゲルの主人は馬を巧みに乗りこなす。
ゲルの中の生活。
親羊と子羊。この構図は結構好きだったり。
到着翌日の雪には参ったけれど、狙っていたとおりに3日目は好天。泊まっていたゲストハウスが斡旋するツアーに参加して、ハラホリン郊外の遊牧民のゲルにホームステイした。生まれて始めて乗馬も体験。モンゴルにやってきた目的を果たす。寒いのはマイナスだが、オフシーズンなので空いてるというメリットはある。
「校庭に半分埋まっているタイヤ 」の進化系
社会主義の面影が残る集合住宅。
モンゴル料理は肉が中心。
壁の落書きに「ダークサイドに堕ちたどーもくん」を発見してしまった。
ハラホリンは3日で切り上げ、残り3日はウランバートルに滞在していた。そして今日の夜行列車で中国国境のザミンウードに戻る。往路ではうんこ漏らしそうだったので、飛行機も考えたが節約を優先させた。その代わりと言ってはなんだが、シートをランクアップさせる。20日には天津からフライトがある。なんとかして、そこまで戻らないといけない。
関連記事
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載