謝罪に「高卒で頑張っておられる方々」は無しで
私の言葉が過ぎました。
本当に申し訳ありません。
高卒で頑張っておられる方々に心からお詫びします。目指す目的のため奨学金で大学に入った学生が、バイトがなくなり金銭的に退学しか選択肢がない場合の人生再設計の前の支援を求めました。
使う言葉が全く駄目です。申し訳ありませんでした。 pic.twitter.com/xNNXLHTxA3
— 蓮 舫 ・ 立 憲 民 主 党 ( り っ け ん ) (@renho_sha) April 30, 2020
ヘイポーの謝罪文ぽさがあってネタだとしたら好き。でも、謝罪に高卒の略称は無しでしょ。知的障害者なら知障、統合失調症患者なら統失、在日韓国・朝鮮人なら在日と、略称は言葉を軽くする。
本質からずれるけど、蓮舫議員の言葉の軽さが気になった。一番じゃなきゃダメですか?大卒じゃなきダメですか?
高卒で頑張っておられる方々
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この薄い蔑視感みたいなのはなんなのか
なんというかその、もう少し良い表現なかったのかなあ— ハマコ。 (@wHEjJp5oPcrx2kL) April 30, 2020
蓮舫氏の謝罪文の「高卒で頑張っておられる」という言葉、どうも引っかかる。
「高卒」という略語は、一種スラングのニュアンスを含む。謝罪文に使う言葉としては相応しくない。
「高校を卒業して」と、省略せずに言わないと。— おいも (@moiimo) April 30, 2020
「頑張っておられる」にも「あなたは上司か」と突っ込みたくなる。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載