もっと柔軟な思考になれるような教科書が欲しい
暇な時に見る電子辞書のマイペディア(百貨事典)が楽しい。物理関係も充実して新たな発見をしては驚かされる。最近、プラズマという言葉を覚えた。物質の第4状態らしい。学校では教えられず全く知らなかった。
そこで提案したい。
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物質には固体、液体、気体と3つの形態がある。だが、それだけではない第4の形態が・・・(高校物理に続く)
と週刊漫画雑誌みたいに、次回の展開に期待を含ませたらどうだろうか。興味を持った生徒は、「え、なにそれ、第4の形態って」と自分で調べるだろう。
他にも
全ての物質は原子に分けられて、原子は原子核と電子によって構成される。(実はもっと分解できる・・・・。)
化学反応の前後において、反応物質の全質量と生成物質の全質量は等しく変化をしない事を質量保存の法則という。(だが、特殊相対性理論ではその限りでない。)
とか。
自分の受けた授業は、「こうだからこうだ」と言った画一的なものであり、月の満ち欠けや光の反射について覚えても何も面白くなかった。教えるではなく興味を持たせる。興味を持てばいつまでだって勉強できる。それにのめり込んだ、スペシャリストが日本の力となるのは間違いない。
期待を膨らます教科書はどうだろうか?
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載