ロックメロンのピッキングに必要な技術
キャサリンのファームではロックメロンとハニードゥメロンのピっキングをした。ロックメロンは夕張メロンみたいな網目模様のメロン。ハニードゥメロンはマスクメロンみたいな感じか?どちらも形はまん丸くなくて楕円形。ロックメロンが熱かった!
一人一レーンが仕事の範囲で十人位が横一列にならび腰を曲げてピッキングをしていく。実が熟れるとへたの部分がかぱっと外れる。触って、触って、触って、もいでいく。運搬する車へとベルトコンベアが伸びていてぽん、ぽん、ぽん、と入れていく。慣れていくに連れてコツがわかっきて楽しくなっていた。
スポンサーリンク
へたの部分を見極める。色が黄色だと熟れ頃で、赤土が付いて血を流しているように見えるのもオッケーで熟れている。通常は片手でチェックしてへたから外れた後に入れるのだけど、熟れそうな奴は直に両手でもいでた。
1個1個ベルトコンベアに入れると手間がかかるので、2個で一緒にいれると効率がいい。包み込むように両側から力を加えると落とさずに持ち上がる。小学校の理科の授業での作用、反作用を思い出したよ。熟れ熟れ地帯があると大変。全部入れないといけないから激しい体の動き。それがまた楽しかったりもして・・・・。
ロックメロンが熱かった!ロックメロンに燃えていた!
06/08/19
関連記事
プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載