アイスランドにある世界最大の露天風呂ブルーラグーン | 自転車世界一周チャリダーマン

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2014.11.20

カテゴリ : 折り畳み自転車

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アイスランドにある世界最大の露天風呂ブルーラグーン

 

新しい旅の相棒。細かいところは詰めたいけれど、何とか走ってはくれた。

レイキャビクから空港までは西に向かって風が拭く。ラクラクで時速20kmは出ていた。

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誰もいない土地。

世界最大の露天風呂とインターネットでも話題となるブルーラグーン。荒涼した周囲からしたら、水色の湖から湯けむりが漂う光景はパラダイス。

入湯料は35ユーロor5200アイスランドクローネ(約5000円)と高額。ロッカーの鍵は時計のように腕に巻き付ける。ロッカーは蓋を閉めると10秒位点滅しているので、その時に鍵を認識してロックさせる仕組み。細長いロッカーは大きめのバックパックでも入りそうだった。自分はパニアバッグ、ダッフルバッグ、デイパックを隙間なく詰め込む。ロッカーを締める前に、タオルを出しておきたい。温泉から上がったら、シャワーを浴びてタオルで拭く。脱衣所を出てすぐに、そのための棚が設けられている。温泉に入る前には、シャワーで汗や汚れをしっかり落としておくこと。

強い風が吹いて冷えるので、小走りで露天風呂に飛び込んだ。入ってみても、日本のような熱い温泉ではない。温いくらいだが、しばらくすると体がポカポカしてくる。所々に源泉が流れ込むホットスポットは、日本に近い熱いお湯が流れていて思わず脱力。滝のような打たせ湯もあって、ここもお湯が熱々で気持ちい。頭からかぶると、塩っぽい味が口にして、本当の温泉だと改めて実感。サウナも二種類くらいあって、体の芯から温まることができた。温泉内の数カ所にはパック用の泥が置いてある。誰に見せるわけでもないが、自分もベタベタと顔に塗りたぐる。しばらくすると、塩で顔がヒリヒリして痛い。泥を落としてみても、特に効果は感じなかった。ただ、温泉の効能か、お風呂から出た後は全身スベスベだったけれど。

期待はしていなかったけれど、十分に楽しめた。ただしブルーラグーンへは、国際空港とレイキャビクを結ぶメインロードから入ると追い風だが、メインロードに戻る時は向かい風となる。温泉で疲れを癒しても、帰るのに一苦労だった。まぁ、ここでチャリを漕ぐ人なんてそうはいないだろうけど。

追伸。11月5日、なんか目が痛むのですが・・・。入浴後は目まできちんと洗いましょう。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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