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2016.05.24

カテゴリ : 最後の旅まで
タグ : モンゴル

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ウランバートルでは地元民の向けのホテルにも泊まった

 

ドラゴンホテル。

25000MNT(約1400円)の部屋

ただし便座はない。

ハラホリンからウランバートルへのバスは、市街西部のドラゴンバスステーションに戻ってくる。ハラホリンに行った時と同じバスステーションなので勝手は分かっていた。狙っていた近くの安宿に身を投げる。モンゴル語しか通じなかったけど「25000MNTの部屋に泊まりたい」と強く訴えると、この部屋に泊まれた。ドラゴンホテルに25000MNTの部屋はある。ただ満杯のようなジェスチャーをした気がして、泊まった部屋はいくらの部屋だったのかはっきりしない。意思疎通が不十分。

それでもローカルホテルに泊まってみたかった。

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ウランバートル鉄道駅前の安宿にも泊まることができる。このような家が数軒並んでいる。

20000MNT(約1100円)の部屋。

ウランバートルに到着した日は駅前の安宿に入った。宿のおばちゃんと簡単なロシア語でコミニケーションを試みる。言い値は25000MNTだったが、部屋を見せてもらうとそれなりだったので値引きしてもらった。ずっとドミトリーだったので、たまには一人になりたくなる。誰にも気兼ねすることなく、ベッドの上で大の字になって天井を見上げていた。

ウランバートルはホテルがたくさんあった。ツーリスト向けのホテルもある。でも、それは外国人向けなのでモンゴルの匂いがしない。だからこそ、外国ではローカルホテルに泊まってみたくなる。台湾とかでもそうしていた。ローカルホテルに泊まっているときほど、外国を感じることはない。ただ難点は、ネットが使いづらい。だから結局は移動するのだけど・・・。

ウランバートルの安宿はくたびれていても掃除が行き届いていた。おばちゃんがモップを片手に拭き掃除。塩素の臭いがつんと鼻につく。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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