安かったらラブホテルでも気にせずに泊まります
ベトナムの宿にあったポスター。
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プサンで事前に調べていたホステルが閉まっていたので、旅の感をたよりに安宿を探し当てた。冷蔵庫つきの綺麗な部屋は2,000円もしない。でも、韓国の温泉マークはラブホテルらしい。知らなかったけど、なんか変だなと思っていた。テレビは昼間からいやらしいし。夜には日本のセクシービデオが流れていた。南波杏を好きになる。
中国では日本のAVのDVDがあった。股を開いて「私の全てを見て欲しい」という中国語の字幕で看=見る,都=全てを覚えた。
インドネシアのバタム島で陣取ったのも安宿じゃなくて連れ込み宿だろう。宿の主はおばぁちゃんだったけれど。
ラブホテル=安宿となってしまうので、どうしても泊まってしまう。多少いやらしい匂いがしたって安ければそれでいいじゃない。一人でいいじゃない。そういえば、日本のラブホテルは知らない。
宿のライトがピンクだったシエラレオネ。
・フィリピン編
「ドミトリーに泊まる?それとも個室?」と心は揺れ動いていた。セブシティに到着する日。その日はホステルに向かうつもりだった。だが、相部屋だとくつろげないので気乗りしない。日も暮れかけていたので、一日くらいネットが不自由でもいい。その中で、飛び込んできたのがラブホテルの看板だった。値段も安かった。怒涛の15時間チャージ。枕は別料金だったので、服を詰めたビニールケースで代用。そして、聞こえるあえぎ声。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載