目に見えない優しさを忘れてはいけない | 自転車世界一周チャリダーマン

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2013.06.16

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目に見えない優しさを忘れてはいけない

 

「この国は貧しいけれど人がいい」と旅人はいう。ただ、忘れてはいけないのは「目に見える優しさが全てではない」ということ。イランは親切な人が多かった。一方アメリカでは人との触れ合いは少ない。だけど旅をしやすかったのは、断然アメリカだ。その理由は、アメリカの方が親切な国だから。

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外国人だからといってぼられる事はない。東洋人だからといって馬鹿にされない、道を尋ねたからと言って金銭の要求はない、お腹を壊してもスーパーでトイレを借りれる、ゴミは道端ではなくゴミ箱に捨てる。「不自由のない日常を作り上げている事実」こそ、旅人に対する優しさではないだろうか。先進国になればなるほど、人とのつながりは希薄になりがり。だからといって彼らは不親切なわけでは決してない。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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