まだまだ道のりは遠い
今年に入ってようやく仕事を手にした。ずっと頑張っていた。努力を重ねていた。だかと言って自分の夢が叶わず苦しんでいる誰かに、「頑張れば、何とか成る」なんて絶対に言えない。成功の可否は運でしょう。
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では、頑張らないのか。それも違うから苦しい。結局、頑張るしかない。自己の能力を高めていくしかない。
だから自分は好きな物に特化していた。取材という名目も考えるには悪くないし、中国アイス物語なんてのは好きだからニヤニヤしていた。アイスも好きだし、集めるのも好きだし、それを記事にしてみたかった。そういうものの積み重ねが芽とはなったとは思っている。
幸運を手に入れるのは大変。
自分は確実に一つ登ったけ。去年までと、今年からと環境は全く違っている。だが、まだ旅は磐石ではないし、旅を終えたら出版するという目標もあるし、一生涯をかける覚悟のあるゲストハウスの作成もやりたい。
まだまだ道のりは遠い。
書けないけれど、水面下で動いている事案がある。だからといって、それは余り期待していない。そうしておけば、あまり落ち込まずにすむ。今やることは、今の仕事を積み重ねていく事。感覚を研ぎ澄まして、少しでも多く旅を残していく事。
文章にすると気が引き締まる。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載