【近況】ドイツの首都ベルリンまで走って
ベルリンに着いた。どいつもこいつもドイツ人でにやにやしている。世界ナンバー4の経済規模を持つ国。
そしてかつて世界はドイツだった。西側は、BMWやフォルクスワーゲン、ジーメンスやアディダスまでヨーロッパの資本主義をリードしたかと思えば、東側は、「社会主義を勉強したいなら東ドイツに行くべきだ」とまで言われてたみたいだし。
・ドイツ系企業
フォルクスワーゲン、BMW、OPEL、AUDI
Adidas、Puma
DHL
クノール
NIVEA
ALDI、LIDL、Penymarket、Kafulland
要更新
・ヨーロッパと落書き
ウィーンでもプラハでも思ったけどベルリンも、「巨大な公衆便所に居るみたい」。品の無い落書きが街を汚して決して住みたいとは思わない。ヨーロッパで住むなら田舎だ。こんな所とは思っていなかったのでがっかりした。
・ドイツの凄い所
ペットボトルはデポジットがかかっている。それを回収するには回収自動販売機に入れないといけない。それが自動的にバーコードを読み取り、レシートを発行してくれる。バーコードには国番号も書かれている。そのレシートをレジに持って言ってけば、還付される仕組み。
ヨーロッパの野菜・果物は量り売りだ。オーストラリアではレジの人が量っていたが、こっちは自分で量ってバーコードのシールを貼る。絵が描かれているのがあったりして、言葉が分からなくても不自由しない。そしてドイツには、自動識別機能があった。はかりに乗っけたらレーザーが出て、「これはトマトじゃないですか」と候補を出してくれる。凄い。
セルフ式レジも見た。ドイツは最先端。
・ドイツと芸術
質実剛健というイメージが先行していてどうも堅い。華やかさがない。ドイツの芸術家って居るか?
ドイツ尽くし。忘れない為に。
明日は観光したい。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載