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2016.06.03

カテゴリ : 語学

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フランス語の「ボナペティ」から学ぶ英単語

 

ブルボンの手掛けるプチシリーズに、どれだけフランス語なんだよと突っ込んだ。ブルボンは王朝。プチはフランス語で小さいを表す。

そこから転じて、食事の前に召し上がれという意味で使われる「ボナペティ」の綴りにプチ入ってるかと疑う。ボン・ア・プチとで仮定したがボン・アペティ正しかった。「ボン(bon)」が良い「アペティ(appetit)」が食欲で、本来は良い食欲をという意味。

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appetitという単語に馴染みが無かったので、英語で翻訳すると「アペタイト(appetite)」という同じ食欲という意味の単語が出てきた。知らない単語だった。

竹内まりやさんのアルバム名だからボナペティという言葉は知っていた。ここからアペティを抜き出して、英語読み+eでアペタイトという言葉に繋げる。英語の食欲って単語を知らなかった、こう覚えることができる。

ボナペティは良い食欲をという意味だった。日本人ならボナペティの代わりに、食いしん坊バンザイで食事を始めようではないか。

・紐付けとこじつけ

外国語かぶれした私たちは意外と多くの言葉を知っている。この言葉の意味を知ることが外国語の勉強に繋がる。マーライオンのマーはフランス語の海だし、ドラゴンボールから中国語を学ぶこともできる。語学を覚えるときは紐付けとこじつけを大事にしている。

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プロフィール

・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載

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