【近況】133カ国目のエジプトに到達もダハブで一人沈没
ラクダの標識
荒野を走る。
1月1日 ペトラで初詣
1月2日 アラブ諸国は宿がない。ホームステイ。
1月3日 アカバから船に乗ってエジプト入国。
1月4日 ダハブに到着。
後は沈没しています。
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フェリー。
エジプト入国。
野良ラクダ。
ダハブの日本人宿では、怠惰に呆けていた。大富豪に盛り上がる。スペ3、7渡し、8切り、10捨て、11バッグ、階段、縛りとこれまでの中でも最難度の設定は駆け引きがいっぱい。頭の体操になるから、大富豪は病みつきとなる。
これではいけないと、宿を離れて一人となった。友だちができるのはいいのだけど、誰かと一緒にいては何も進まない。ダイビングのライセンスを取ることもなく、タイピングに勤しむはずだったが、一人になったらなったで調子を崩していた。いろいろ悩んだけれど、運命を受け入れて駒を進める。
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プロフィール
・周藤 卓也（しゅうとう たくや）
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載