【近況】スリランカ北部のジャフナまで走ったけれど帰れるの?
北部ではタミル文字が使われている。
英語、シンハラ文字、タミル文字と3つの表記の交通標識。
ムラムラして走った。北ならどこでも良かった。さて、どうやって帰ろう。キャンディでのインドビザ申請の待ち時間を利用して北部のジャフナまで走った。最近までは内戦をしていたらしいが、今はすっかりと落ち着いている様子。キャンディから上質なアスファルトが敷かれていて走りやすかった。中心から少し離れているがYMCAは、トイレ・シャワー共同のシングルが800ルピーと安い。ついつい連泊してしまった。
スポンサーリンク
郊外の砂州をくるりと回りたかったが、道が繋がっていないことに気づいて引き返す。
子どもたち。
インドビザがあるためにキャンディへ戻らないといけない。だが、この国の大型バスには自転車を入れるスペースが見当たらない。自走したら3日で戻れるが、1度走った道なので気乗りしない。まだ航空券も予約してないので、早くキャンディに戻って、今後の道筋を立てたい。バスの移動も途上国なので、何とかなるとみたけれど、どうなることやら。
関連記事
プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載