核兵器のない世界
核兵器のない世界はあり得ないと思う。だって隕石かなんかふってくるならば、核ミサイルぶっ放して危機を回避するだろうから。核兵器の一切ない世界になって、隕石が降ってきたらあなたはどうする?
あえて核廃絶を行うならば、それ以上に破壊力のある武器を作れた時だろう。それでも核より破壊力のある武器は人類にとっても有害な訳で同じ事の繰り返し。何をどうしようとも大きな力は残り続ける。
自分としても、米英仏中露印パイが独占している核兵器をなくすのには賛成だ。人類に向けて使ってしまえばお終い。広島・長崎の悲劇はみたくない。でも反面、科学としての核兵器を残さないといけない気もする。
すべて廃絶とゼロを求めるのは容易いけれど、実際に力として残り続けるだろうという核兵器。その力というものをどう使っていけばいいか?そこで頭を抱えるのがこれからの自分たちには必要ではないだろうか?
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載