中国共産党が歓迎していた日本の政権交代
能ある鳩山は献金を隠す。
ウイグルでネット封鎖を行われていた所為で、やっと総選挙の結果を見る事が出来た。民主党が大勝して、自民党が大敗していた。地元の福岡では、変態がまた落ちたのが楽しい。我が3区では、社民党系民主党議員が当選してしまって残念だった。ネットが使えない中での、唯一の情報源はテレビでのニュースだった。CCTV新聞は一日中ニュースを流してくれて、そこで日本の情報が流れる。
「この政権交代において、日本が正常化に向かうのか」と言っていたが、2000万人をネット鎖国に追い込む異常な国家が何を言うと甚だ可笑しかった。中国と米国を比べる話があるが、自ら人種を超えて黒人大統領を生み出す国と、ウイグル、チベットと人権蹂躙を厭わない国家と何を比べる必要があるのだろう。
岡田外相誕生のニュースが流れて、「新政権の第一の国外外訪は我が国ではないか」と中国は浮き足立っていた。民主党代表時代から中国寄りと言われる彼が、親族企業であるジャスコの為に外交をしないか心配だ。友愛精神溢れる宇宙人内閣が、中国とどう付き合っていくか注目してみていかないといけない。その友愛精神を中国政府に理解してもらい、ウイグル、チベット、と抑圧されている人達の為になる様に訴えてくれたら、民主党を支持するけれど。そういえば麻生元首相は「インドは世界最大の民主主義国家です、まぁそれより大きな国があるけれど(要検索)」と最もな事を言っていた気がする。
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・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載