星空
シドニーで自分の泊った安宿は
屋上が食事スペースとなっていて360度空を見渡せる。
夜には星が出てないかと
空を見上げたのだけれども
都会だからか大したものではなかった。
シドニーを出てからは星空はだんだんとすごくなっていく。
国立公園を入る前の芝生スペース。
cooma手前の飛行場
標高1000m近いjindbyne湖畔。
どこも一人の夜を彩ってくれた。
そして最高の星空を見る事になる。
コスジスコナショナルパークキャンプスペース
標高は分からないが、山に囲まれた静かな場所。
人はいなくカンガルーがいるような場所。
期待を胸にテントを張った。
そして夜。
今まで生きていた中で最高の星空が現れた。
人的な明かりは自分のヘッドライトしかない。
広がる星々を一人占めはもったいない。
星層?空が白みを帯びていた。
一面にきらめく星達。
宇宙と一体になるような
不思議な時間が流れた夜だった。
何ともいえない不思議な時間。
また会いたいもんだ。
06/04/15
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載
コメント
いい旅してるなあ。
俺もオーストラリア行ってみたくなったよ。
走り甲斐のある道ばっかりだよ。ww