武器を捨てるなら、化粧を落とせ
イラン滞在中、ホームステイした先では衛星放送で日本のテレビがみれた。そこで流れた閣僚である社民党党首の整えられた顔にドキッとさせられた。ここがイスラムからかもしれない。
そのとき「これは侵略ではないだろうか」とふと思った。化粧は女の武器だという。彼女は「これは自衛の為の武力行使だ」と言うかもしれないが、いったい何と戦っているんだ。よく考えて欲しい。彼女の党が訴えているのは武力ではなく平和だ。普天間返還も強く主張している。では、自分の化粧はどうなんだろうか。党の主張と重ねて、国民の前では素顔でいて欲しい。
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社民党の中には一切の武器を持たない無防備宣言を推し進める人たちもいる。ならば、まずは自分達の化粧を落として、党首にもそれを求めるのが筋ではないだろうか。そうすることで「騙された、こんなはずじゃなかった」と嘆く男性も減って、つまらぬ争いがなくなり平和な世界と繋がるはずだ。自分たちは完全武装していながら、一方で武力を認めない、こんな矛盾があるだろうか。
「武器を捨てるなら化粧を落とせ」、私はこのことを強く主張したい。
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プロフィール
・周藤 卓也(しゅうとう たくや)
1983年 福岡県生まれ。
150カ国と13万1214.54kmの自転車世界一周を達成。
次なる夢は福岡でゲストハウスの開業。
WEBライターとしてGIGAZINEで連載
コメント
…すごい主張だね(笑)
それは日本でノホホンといたら気がつかない視点かも。
とりあえず冗談半分には聞こえなかったヨ(笑)
くれぐれも気をつけて!
良いお年を◎
チャリこいでいる時は暇なんです。