外国人が話している言語を判別する能力 – 自転車世界一周チャリダーマン

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2018.08.12

カテゴリ : 語学

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外国人が話している言語を判別する能力

 思う存分旅をした結果、外国人が話している言葉を判別する能力を身に着けた。英語、フランス語、スペイン語、韓国語、中国語、タイ語の区別はつく。ロシア語とインドネシア語も分かるが、こちらは似たような言語があるので確定とまではいかない。外国人観光客がいたら聞き耳を立ててしまう。

・英語、中国語、韓国語

説明不要。加えて日本人には中国人と韓国人を見分ける能力が備わっているし。

・スペイン語

よく聞き取れるのがスペイン語。よく聞き取れるが、ちょっと違和感を感じるのがイタリア語。ほとんと聞き取れないが、たまに単語が分かりそうなのがポルトガル語。ここまでは何とか区別がつく。

「かでなれおん」と「はでなおでん」って似ている。だから「cadena(カデナ)」というチェーンを意味するスペイン語は覚えた。この言葉はイタリアでも通じた。スペイン語とイタリア語はかなり似ている。イタリアのスーパーのレジのお釣りを耳だけで理解できた時は痺れてしまった。スペイン語と違ってイタリア語には子音が重なる「ッ」という促音がある。ピザ(pizza)、スパゲッティ(supagetthi)、ズッキーニ(zucchini)、パパラッチ(paparazzi)といった具合に。ここが聞き分けのポイント。

同じ系統にルーマニア語もある。こちらも雰囲気はスペイン語やイタリア語と一緒。いずれもラテン語を由来とするロマンス諸語というグループに属する言語となる。

・フランス語

フランス語も同じロマンス諸語の言語でスペイン語と共通点も多い。ただ、話し言葉のフランス語は独特すぎて、それだけで判別がつく。流れるような言葉を話している人たち。

・ロシア語

ロシア語はスラブ系民族の言語であるスラブ語派に属する。セルビア語、ポーランド語、ウクライナ語とかと似ている。ゆえに話している言葉がロシア語っぽくても、別の国の言葉だったりすることがあった。私の能力では厳密な区別を付けられない。

・インドネシア語

 何という意味の「アパ(apa)」という声が聞こえてきたらインドネシア語。しかし、隣国マレー語の可能性もあって厳密な区別がつかない。そもそも近い言語なのでインドネシアで身につけたインドネシア語はマレーシアでもだいたい通じていた。日本語に近い雰囲気を持つ言語なので馴染みやすい。スペイン語もそうだけど子音1+母音1の言葉が多くてカタカナ読みができる。チャーハンの「ナシ・ゴレン(nasi goreng)」、カフェオレの「コピスス(kopi susu)」と言った感じ。

・タイ語

 南国っぽい雰囲気の人から鼻から抜ける音が聞こえてきたらタイ人。

・余談でハンガリー語

ヨーロッパの言語は大まかにゲルマン語派のドイツ語、英語、ロマンス語派のフランス語、スペイン語、スラブ語派のロシア語、ポーランド語という3つに分けられる。ヨーロッパでありながらこの3つのグループに属さないのがフィンランド語、エストニア語、ハンガリー語。聞き耳を立ててもあまりに何を言ってるのか不明で感動してしまう。

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プロフィール



周藤 卓也(しゅうとう たくや)
旅人・写真家・ライター。1983年 福岡県生まれ。
2005年より自転車世界一周に挑戦、
2016年に達成。
GIGAZINE等に寄稿するライター業、
講演等を行いながら、
自転車旅行者向けの安宿を立上げるため準備中。

詳細なプロフィールを見る

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